こんにちは。
先日、佐倉市としとらん塾(介護予防教室)の体操の講師をさせていただきました。
講話と実技を交えながら、2時間皆様と楽しい時間を過ごさせていただきました。
100歳時代と言われている現状の中で、自分の体とどう向き合っていけばよいか・・・
考えさせられる時代となりました。
平均寿命は昭和35年男性65.32 女性70.19
昭和60年 男性74.78 女性80.48
平成29年 男性81.09 女性87.26
平均寿命が、昭和60年から男女とも6年以上伸びております。
医療の発達や、栄養状態の改善によって長生きできるようになりました。
近年では、健康寿命という言葉も聞かれるようになりました。
健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを、定義しております。
平成28年のデータです。
男性 72.14 女性74.79
年々、健康寿命も徐々に延伸しております。
平均寿命と健康寿命の差が約11年!!
健康寿命を延ばすことによって、国や自治体の医療費を低下させ、地域の活性化につながると思っております。
私たちは、地道にコツコツと20年前からそういったことを視野に入れながら活動を行ってきました。
運動・体操と聞くと皆様、きつそう、大変そう、お金がかかりそうなどの理由から、一歩が踏み出せなかったり、途中で辞めてしまったり、そういった現状もたくさんあります。
環境や時代が変化をしても、人間の体は変わりません。
動かなくなったら、筋力や神経、脳などの機能は低下していきます。
動かすことの大切さや、体の使い方、五感の大切さを今回は講義させていただきました。
そして、日常でも簡単に取り入れられる運動もご紹介させていただきました。
皆様、真剣に耳を傾けていただき感謝しております。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
Hyggeでは、こういった講義や実技を交えた運動教室を各市町村で行っております。
少しでも、お体や心が軽くなるようサポートして参ります。
ご質問や、ご相談はお気軽にお問合せください。